株式会社溝川について
昭和35年、当時京都府中郡と呼ばれていた地で初代・高杉護により家具・建具の製造を手がける溝川家具店は生まれました。
その後、世の中が大きく変わり量産品がもてはやされるようになっても、一人一人の使い手のことを想像しながらものづくりをしたいという思いは創業当初から変わることはなく、オーダーメイドの家具・建具・調度品・什器のデザインおよび製造を強みとし続けてきました。また、身の廻りにあるものを大切にしたいという思いから、中古家具の修理やリフォームも手がけるようになりました。
丹後ちりめんや天橋立で知られる京丹後は曇り空の日が多い土地です。だからこそ、それを吹き飛ばすような、明るく楽しい気分にしてくれる家具をこの土地でつくり続けていきたいと思います。